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冬型の気圧配置が強まった影響で7日、関東や北陸、東北を中心にこの冬一番の冷え込みとなった。
最低気温が1・8度(平年2・5度)となった東京では、初氷が観測された。気象庁によると、平年より27日遅く、観測史上2番目に遅かった。
東京・千代田区の日比谷公園では、噴水から流れ落ちる水でつららができ、朝日で輝いていた。
日本列島は7日、冬型の気圧配置と強い寒気が流れ込んだ影響で、各地で今季一番の冷え込みとなった。
京都や滋賀でも6日夜から7日朝にかけて雪が降り、京都市内もうっすら雪化粧した。
京都地方気象台によると、南丹市美山町で最大33センチの積雪を記録。京都市内でも気温が0・5度まで下がり、河川敷が白く染まった左京区の賀茂大橋では、時折強く雪が舞う中、身をすくめた人たちが勤務先などへ足早に向かっていた。
滋賀県内でも6日夜から北部や西部を中心に断続的に雪が降り、彦根地方気象台などによると、7日午前9時現在、長浜市余呉町柳ケ瀬で42センチ、高島市今津町で23センチを観測。近江八幡市でも10センチの積雪に見舞われた。
気象庁によると、朝の最低気温が1・8度まで下がった東京都心では初氷を観測。平年より27日、昨年より19日遅い。国内で最も冷え込んだのは北海道の大樹の氷点下23・9度。仙台同3・7度、新潟同1・8度、名古屋同1・2度と今冬最も寒く最低気温が氷点下の「冬日」となった。
■東海道新幹線に遅れ 美山など停電
雪などにより京都府内でも7日、北部の一部地域で停電が発生するなど影響が出た。関西電力福知山営業所によると、積雪で倒れた樹木が高圧線に接触した影響で、南丹市美山町で約1900世帯が6日午後11時から2時間近く、綾部市東部の約1300世帯も7日午前2時20分ごろから約3時間停電した。福知山市の一部も7日朝に一時停電した。
JR山陰線園部駅では、胡麻行き始発電車など3本の普通電車で電流が流れなくなり、上下計5本が運休、上下線計7本が最大34分遅れ、約1900人に影響が出た。JR西日本によると、パンタグラフに降りた霜が原因とみられる。
JR東海によると、滋賀県内の積雪により東海道新幹線は、岐阜羽島−新大阪間で速度を落とし運転、午前中だけで上下線計38本が最大19分遅れ約3万2千人に影響が出た。午後もダイヤの乱れが続く見込みという。
二十四節気の一つで寒さが本格化する「小寒」の6日、県内は上空に入った寒気の影響で、厳しく冷え込んだ。福島地方気象台によると、同日午後2時現在の最高気温は▽福島市4・5度▽郡山市4・0度▽会津若松市1・1度▽白河市3・2度▽いわき市小名浜7・0度−−で、各地で平年を下回った。
福島市岡部の「あぶくま親水公園」では小雪が舞う中、冬の風物詩として親しまれているハクチョウが羽を休めていた。「日本野鳥の会ふくしま」事務局長の鈴木滋さん(71)によると、今冬は昨年10月15日に6羽のコハクチョウを初めて確認。現在は40〜50羽のコハクチョウとオオハクチョウが訪れている。例年は3月末ごろからシベリアへの北飛行が始まるという。【金寿英】
1月7日朝刊
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「小寒」の6日、県内は内陸部を中心に大雪に見舞われた。
秋田地方気象台がまとめた同日午後3時現在の各地の積雪は、湯沢市湯の岱101センチ▽北秋田市阿仁合68センチ▽横手市65センチ▽秋田市20センチ−−など。横手市の中心市街地では住民が総出で雪かきをする光景が見られ、幹線国道などでは除雪用の重機がフル稼働していた。
同気象台によると、冬型の気圧配置が強まり寒気も流れ込んだことから、この日の秋田市は未明の1・5度から次第に気温が下がり午後3時には氷点下2・7度に。7日も厳しい冷え込みと雪が続く見込みだという。
JR秋田支社によると同日午後2時半から、奥羽線横手−及位間で除雪作業のため列車が5時間以上運転を見合わせた。さらに横手駅構内で雪により列車のパンタグラフが上がらなくなったりポイントが切り替わらなくなった影響で運休やダイヤの乱れが相次いだ。【佐藤正伸】
1月7日朝刊
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